八百万の神開運暦
◆挨拶◆
日本の神様、八百万の神を通して日本の文化、心、日本人らしさを広める活動を行なっております。
日本には山や森、川や海、豊かな自然に囲まれています。
この自然のことを私たち日本人は神と呼びます。
私たちはこの自然界から様々な恵みを頂くことで活かされています。
その天の恵みに感謝する場所。
それが神社です。
つまり、神社とは感謝の証なのです。
その感謝の証である神社が全国に約12万社存在します。
この神社を私たち祖先は何百年、何千年と守って来ました。
しかし、今、この神社が失われようとしています。
私たちは豊かさを求めて便利さを追求して来ました。
しかし、神事とは一手間掛ける事。
その一手間さえ奪われようとしています。
何を抜いて良いのか、何を抜いてはいけないのか、それが分からなければ、私たちの暮らしの中から神様がどんどん排除されます。
そして、頂きます。ご馳走さま。ありがとう。ごめんなさい。
大切にして来た心も失われていくのです。
そして、道徳心を失った人間を縛るのが法律です。
心を磨かず、全て法律で縛る。
本当にそんな社会で良いのでしょうか?
【あ】と言ったら【ん】と答える。
そこにはおもてなしや思いやり、気遣いが存在します。
日本人として大切にして来たもの、また大切にしたいもの。
それがどこから始まりどの様にして培われてきたのか?
私たちの歴史の始まりの始まり
それが【古事記】です。
古事記の中には神々が大切にして来たものが描かれています。
その古事記の中に登場するのが八百万の神。
その代表的な神様を選択して、八百万の神カードにしました。
神様に触れる事で、親しみやすくなり、親子で楽しみながら神様に興味を持つ。
興味を持ったその人が毎日カードを一枚引く事で、その日の指針となります。
そのカードには神様の御神勅が記されています。
その御神勅は引いたカードの神様の物語をギュッと詰め込んで短文にしたものです。
その御神勅を深く読み解けば古事記の物語に繋がります。
さらに、あなたによく似た神様とあなたを同一化する事で、古事記の中にあなたやあなたの大切な人達が沢山登場する様になります。
つまり、守護神を知り、守護神を学び、守護神を訪ね、守護神を宿す。
気づけばいつの間にか日本の心を身につける。
そんな取り組みを行なっております。
未来の為に、手と手を繋ぎ輪となり、その輪を広げて和を築く。
次世代の為に和らぐ環境を残しましょう!